マンモス狩りがしたい

自分のやりたいことがわかった。

私がやりたいことは、「仲間と協力してマンモスを狩ること」。
そう、狩りの刺激が欲しい。

私がニートな理由も、その狩猟本能からきているとわかった。

単純作業ばかりの社会の労働には私が求めている刺激はない。
得られる報酬も木の実程度。自分の想像力や能力を発揮したところで搾取されるだけ。
嫉妬と多忙で協力プレーができないチーム。何の因果も感じない上司。命を預けるには頼りない自分より無能な社長。

夢も希望もない会社。

そんな世界から飛び出すのは明らかだ。
「社会のなかで小さな餌を与えられても満たされない。魂が枯れていく。」

だって俺は狼だったから。
それに気が付いた。このブログで初めて言語化した。

たぶん、自分だけでなくて多くの人がそうなんだと思う。
心の中にオオカミを飼っている。

子供の頃から狩りがしたかった

今思えば、子供の頃からそうだった。

ドラえもんの日本誕生を見た時、マンモス狩りのシーンに心が震えた。草原のなかマンモスを走って追いかけて、狩って宴をする映像をよく覚えている。

その頃から心のどこかで思っていた。

「悪口を言い合える仲間たちと狩りをして宴をしたい。」

どんな分野でもいいけど、一人で狩りはつまらない

俺はただ
狩りをしたい。狩りをしたい。狩りをしたい。
仲間と大きな獲物を仕留めたい。
マンモスを狩りたい。

心の中で求めているのがわかる。

自分のその欲求を満たすためなら、分野はなんでも良いんだと思う。(※合法的なものに限る)

サッカーでも良い。
ビジネスでも良い。
漫画でも良い。
合コンでも。
お笑い芸人でも。
YouTubeでも。
ゲームの大会でも。
海賊でも。

ただ、狩りがしたい。

仲間同士で飯を食べて、悪口を言い合って、風呂に入って、一緒に寝て狩りをしたい。
大好きなパーティと狩りをしたい。

心惹かれるような仲間とマンモスを狩りたい。

どんな狩りがしたい?どんな仲間と狩りがしたい

マンモスを狩るためなら自分を多少犠牲にして連携する。昔からそんな意識を持てば良いのにと思っていた。
そんな狩がしたかった。
嫉妬なんてマンモス狩りの邪魔でしかない。獲物の前で小さな損得感情なんて雑草でしかない。

今日はお前が主役。
明日はお前が主役。
明後日は誰にする。

そんな狩りがしたい。

今日の獲物はあなたに全部上げる。
明日の獲物は君に全部あげる。
明後日の獲物は誰にする。
マンモスは山分けだ。

そんな狩りがしたい。

刺激を分かち合いたい。

獲物は兎でも鹿でもいいけど
最後は大きなマンモスを狩りたい。
最終的には宝の地図を目指したい。

そんな海賊のクルーで旅をしたい。

自分がしたいのはそれ。
大きな夢の中で生きていたい。
それを現実にするドキドキの中で生きていたい。


狂人と変人と狩りがしたい。

私は自分が命を背中を預けたいと思う仲間のもとで戦いたい。(現代風に言えば就職、仕事がしたい)

マンモスは分け与えなければならない。
小さな損得感情や嫉妬は狩りの邪魔でしかない。
そうじゃなければ狩りは楽しくない。

狩は楽しくないといけない。
狩は楽しくないといけない。
狩は楽しくないといけない。

仲間のみんなが楽しくないといけない。

嫉妬も楽しければ何でも良い。

私が本当に求めているもの

自分が求めているのは闘争本能ではない。

なぜなら、できる限り戦いはしたくないからだ。
同族と戦うの嫌だし。その上、怖いし。
でも、生きる上で戦いは避けられない。本当にめんどくさい。

だけど、戦はなければいけない時は戦うしかない。

とにかく、私は闘争本能がほぼない。

そんな、私が求めているものは、
獲物を追う「狩猟本能」と、そこに宿る「物語性」「共同体」「自己超越」が混ざり合ったもの。

富士山の出会いの日記

話は変わるが、富士山の出会いは刺激的だった。


出会った彼らは同じ獣なのはわかった。
だけど、わからないことがある。
それは、あまりに獣のにおいが強すぎたこと。


生きる時間も好きのベクトルも違いすぎた。
自分とは違う獣に感じた。
ただ、あまりに偶然が起きすぎた。

違うけど似ている。
彼らは同じ時代をゆくものたちのかな。

同じ海のもとでワンピースを探す新世界の海賊たち。
違う海賊船をゆくものたち。
航海をしてマンモスを探していればその先で出会うことは間違いない。
そんな光を彼らはもっている。

同じ空のもとで遠吠えを続ける狼は僕だけではない。
彼らは私はまた違う獣のにおいがした。

真理の扉を開くもの

また話が変わるが、私は真理の扉を4つ開いた。

  • ケーリュケイオン
  • ホムンクルス
  • ウロボロス
  • 曼荼羅

扉を開けば異能を手に入れることができる。
ただ、その扉の向こうはイカロスの翼でありパンドラの箱だ。
一度開けば世界の不幸が牙を向く。開きすぎれば暴走する。
私は扉の苦しみを乗りこえ狩りを行う。

その扉の存在を託せる仲間はどこかにいる。
私は破滅しようとも扉を開き続ける。そして君も異能になる。