「今日から君もホモデウス!」どうもモルモット太郎です!
君は「手塚治虫のマンガの描き方」を読んだかな?
↓この本なんだけど
実はモル太郎この本を読んだ時、
「あれれ?…」ってなる部分があったんだ!それが、「帰納法」と「演繹法」。
その時、モル太郎は、手塚先生が述べた「帰納法」と「演繍法」が、一般的な論理学の定義とは逆のように思えたんだ。
手塚治虫の説明
手塚さんは、漫画の作り方を次のように説明していたんだ。
- 帰納法:オチを最初に決め、そのオチに向かうように話を展開させる手法。
- 演繍法:展開ごとに行き当たりばったりで話を進め、最終的にオチを決める手法。
一見すると納得のいく説明なんだけど、モル太郎の中に疑問が湧いてきた。なぜなら、この説明は一般的な「帰納法」と「演繍法」の意味とは逆に思えたからだ。
帰納法と演繍法の一般的な定義
論理学や科学で使われる「帰納法」と「演繍法」は、次のように定義されます。
- 帰納法:
観察や具体的な事例から一般的な法則や結論を導き出す方法。
例:多くのリンゴが丸いことから、「リンゴは丸い」と結論付ける。
ボトムアップ的 - 演繍法:
一般的な原理や仮説から、個別の結論を導き出す方法。
例:「すべての哺乳類は心臓を持つ」という法則から、「人間は心臓を持つ」と結論付ける。
トップダウン的
一般的な説明はこのようにされます。
この説明からモルモット太郎が帰納法と演繹法を漫画づくりの手法に当てはめると
帰納法:具体的な登場人物を決めてあとは、その登場人物が勝手に動いてオチ(結論)が生れる。
演繹法:オチ(仮説)を決めて、そのオチから逆算して最適な登場人物や舞台、ストーリーを作る。
こちらの説明の方がしっくりくる気がします。
このように考えると、手塚先生の「帰納法」と「演繍法」の説明は、一般的な定義とは逆に思えます。では、なぜ彼はこのような説明をしなかったのでしょうか?
手塚治虫の意図を考える:AIに聞いてみた
モル太郎はこの疑問をAIに問いました。
「なぜ手塚治虫はあえて帰納法と演繹法を逆に説明したのか」
その回答がこちらです。
- 独自の創作哲学からの視点
彼にとって「オチを決めて話を展開する手法」は、むしろ直感的で感覚に任せた作り方だと感じていた可能性があります。手塚にとって「オチを決める」こと自体が物語の自然な流れに任せる感覚に近かったのかもしれません。そのため、彼の感覚では「帰納法」と捉えた可能性が考えられます。 - 読者への直感的な説明
彼が「オチを決めて話を展開させる方が帰納法」と説明したのは、物語を作る際の「安定した方法」として感じていたからかもしれません。一方、「行き当たりばったりで進める」方を「演繍法」としたのは、より柔軟で即興的な物語作りに近いと直感的に捉えたからだと考えられます。 - 新しい視点を提供しようとした
手塚治虫は、従来の枠組みにとらわれず、常に新しい表現や物語の構造に挑戦し続けた人物です。彼があえて一般的な定義を逆転させたのは、物語の作り方に対する固定観念を壊し、漫画家としての創造力を解き放つための新しい視点を提供しようとしたのかもしれません。
このようにAIは答えてくれましたが
正直AIが何を言っているのか理解できませんでした。
そのため、先生がどういう意図で「オチから決めて物語をつくる方を帰納法」、「登場人物に動いてもらう方を演繹法」としたのかがわかりませんでした。
まとめ
どう転んでも、手塚治虫先生の「帰納法」と「演繹法」に対する考え方は、モルモット達にとってすごく貴重なものだ。どの仮説が正解でも、彼の独自のアプローチは今日の漫画文化に多大な影響を与えてきたのは間違いない!物語を作るときは固定観念にとらわれず、もっと自由に、もっと楽しく、やっていこう!
モルモット太郎でした!じゃあまた!
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