我々が生きる現代はチャットGPTの登場により、
人を説得するための、言葉や論理が明確に終わった時代である。
ワクワクや直観がAI普及前以上に評価される。そんな時代が来た。
当り前だが、AIを使えばこのような文章を誰でも簡単に作成することができる。
もう、これは論理の終焉である。
説得力だらけの世界で我々はいったい何を信じればいいのであろうか。
説得力で溢れている世界 = 「人間の説得力」の価値の低下
そうなると、価値を帯びるのがどれだけ視野が高い情報なのかということになる。
それは、
「どの情報よりも高い抽象度から構造化・体系化された情報」である
しかし、これも、より強力なAIの登場で30年もしない間に終焉を迎えるだろう。
そして二つ目に重要になるのが、「高速で大量に実行する」こと。
近い将来、今より大きな波(超AI)が来ることがわかっている。
それが来る前にわたしたち凡人は、とにかく遠くまで泳いで逃げなければならない。
その為にできることは、とにかく今あるAIを使って全速力で泳ぐことなのである。
つまり、大事なことは
ワクワクしたらさっさとやる!!
分析という仕事はAIで一瞬で終わらせて実行する。
おもしろいアイディアが出てきたら、チャットGPTに文章を書いてもらって、みんなに見てもらう。
これを大量に行うだけでいいのだ。
変なAIマーケティングの講習など受ける必要はない。
とにかくAIを使って10倍のスピードでやる。
ビジネスの決断において
いいプロンプトを使ってAIから説得力のある言葉を引き出せることは、そんなに重要なことではない。
微々たる差でしかない。
そんな時間があったら、AIをつかってYouTubeに何かを投稿しろ。
みんなが生成AIを使えるのだから、生成AIは誰かを説得するためには使えない。
これを遊戯王で例えるとこうなる。
では、生成AIは何のためのツールか?
それは、自分自身をより理解して、誰かのために発信するために使うツールだと私は思う。
とにかく、自分の限界を超えるスピードで直感の情報を誰かに提供するのだ!
非力なモルモットが人類のために貢献できるとすればそれだけなのだ。
人間中心の世界ではこれでいい。
AIが人間の本能を管理する時代になったらAIの論理で生きる時代になる。