慢性的な肩こりとの決別:10年越しの苦しみからの解放【実体験】

ストレートネック 慢性肩こり 実体験 治った

この記事は私がどのように慢性的な肩コリを終わらせたか【実体験】を書いた記事です。
そして、そのコリを解消してくれた理論を記事の中で紹介しています。
もし読者の中で、慢性的なコリに悩まされている人がいるなら最後までしっかり記事を読み必ず実践することをお勧めしたい。

長年の肩こりが招いた悲劇

私は高校時代から10年以上、慢性的な肩こりに苦しめられてきた。
その肩こりは、ただの肩こりではない。
骨盤の歪みや全身のコリにまで発展した激ヤバ肩こりだ。

こいつを10年以上放置したために、顎関節症やヘルニアを発症した。
(さらに、化学物質過敏症や脂漏性皮膚炎、キレ痔、痔瘻、歯ぎしり、無呼吸症候群、低血圧もゲットした。)

さすがに「このままでは、40歳を迎える前に死ぬな。ヤバイな。」と得意の過剰反応を発動したモル太郎は、ある行動を起こす決意をした。
そう、モル太郎はストレッチを習慣化することにした。

ストレッチの継続と、それでも解決できないコリ

ニートで勤勉なモル太郎は5年ほどストレッチを継続した。その成果もあり、ブリッジや開脚、Y字バランスもできるほど身体は柔軟になった。

しかし、肩や首のコリ、顎のコリ、胸鎖乳突筋のコリ、小胸筋のコリ、鼠径部のコリ、骨盤の歪みといった深刻な問題は一向に改善されなかった。

なぜか治らない。
意味が分からなかった。

「Y字バランスができるのに、なんでコリが治らないんだよ!!」
モル太郎は憤りを感じた。

コリのせいで
10年以上頭をギュッと締め付けられている違和感がある。
一刻も早くこれを直したい。

そこでYoutubeであらゆるストレッチ動画、ヨガを視聴し試した。
エプソムソルト(マグネシウム)も試した。
サプリメントも色々試した。
冷水シャワーもやった。
低周波マッサージもやった。
鍼もやった。

たしかに、効果はあったが、根本的な改善には至らなかった。

結局のところ、身体が歪んだまま柔らかくなっていた。
本質に手が届いていなかった。

本質に気付く①:肩甲骨の使い方

転機が訪れたのは、薬師寺偲【理学療法士・ピラティス専門家】さんの動画を見たときだった。この動画は肩甲骨の「間違った使い方」と「正しい使い方」、そしてコリ解消エクササイズを教えてくれるものだった。

モル太郎は次の4つの動画に特に感銘を受けた:
(この動画のおかげでモル太郎の首コリはどんどん良くなっていった。)

  1. 肩甲骨の正しい使い方1
  2. 肩甲骨の正しい使い方2
  3. 肩甲骨の正しい使い方3
  4. 肩甲骨のエクササイズ

これらを参考に肩甲骨の正しい使い方を理解し、自分なりのエクササイズ行ったところ、数十年のコリが徐々に解消された。

それと同時に、ミネラルの経皮吸収を行った。これが最も私のコリに大きな影響を与えた。

本質に気付く②:サプリメント:ミネラルとビタミンDの大切さ

筋肉が緊張する原因はミクロの視点で考えると、「電解質のバランスが崩れているから」である。

そう、電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)が、筋肉の収縮と弛緩を調節する重要な役割を果たしている。

だからわたしは、エプソムソルト入浴でマグネシウムを経皮吸収で体からしみこませた。
また、南部鉄器で湧かしたお湯を飲むことで鉄分も補給することにした。
そして、ニートであるので日に当たらないためビタミンDもサプリメントで補給し始めた。

すると、緩やかに筋肉や皮膚の状態が改善していった。

わたしは、痔で出血することが多かった。
おそらくそれが原因で慢性的なミネラル不足が起きていた。
その為、筋肉の硬直も起きたのかもしれない。

だからこそ私はマルチミネラルのサプリメントを飲んで栄養を補っていた。
しかし、それらは効果がなかった。

一方で経皮吸収で鉄分やマグネシウムを吸収すると筋肉の硬直が緩んでいく効果を実感できた。
徐々に筋肉の硬直はほぐされていった。

本質に気付く③:奥歯のかみ合わせと首相撲

私の肩が凝りだしたのは、中学生の時に前歯を折った時からだと思う。
前歯を折って神経を抜かないで、神経が圧迫された状態を4年くらい経験して体の筋肉のバランスが崩れたように感じる。
奥歯のかみ合わせも悪くなった。

テレビで嚙み合わせと肩こりが関係している情報を知ってから奥歯の力を入れる方法をいろいろ試した。

その中で効果があったのは、ガムを嚙みながら、首相撲をしたり、レスラーブリッジをすることだった。
首の筋肉と顎の筋肉を同時に使って神経を刺激する。

ガムを噛んで顎を鍛え始めた。

本質に気付く④:骨盤の歪み

わたしは背が高いので、椅子に座る時は猫背で腰をだらんとさせて据わることが多い。
そのため、骨盤後傾になってしまい、首だけでなく骨盤も歪んでいる。

だから、骨盤後傾を直すストレッチを毎日行った。

これらの①②③④を全部やることで、ゆるやかにに身体の歪みが直っていった。

肩こりは未来を奪う。モル太郎の後悔と未来


肩こりは一人のモルモットの人生を奪った。

もし、この激ヤバ肩こりさえなければ、志望大学にも合格していたのではないかとふと思うことがある。
仕事で精神を壊すこともなく、薄らハゲになることもない、高校時代の美声で歌い手として成功し、イケオジとして今頃結婚して子供も3人くらいいたのかもしれない。

だからこそ、若いみんなにはモルモット太郎と同じ思いをして欲しくない。
その思いでこの記事を書いた。

そして、現在、慢性的なコリで悩まれている方にもこの開放感を感じてもらいたい。
長年付き合ってきた肩こりがなくなる喜びと開放感はひとしおである。
これからは、鳥かごから放たれた自由な鳥なのだ。どこまででも飛べる。そんな気がする。

最後に、肩甲骨の理論を無償で共有してくれた、薬師寺偲さんには多大なる感謝をのべたい。
たゆまぬ研究と人徳のなせる業である。

そして、もしあなたが慢性的な筋肉の硬直に悩まされているならミネラル不足を疑ってみて欲しい。

金属アレルギー、敏感肌の人はミネラルの経皮吸収は肌トラブルの原因になる可能性があるので、慎重に。

まとめ:あなたも今すぐ試してほしい

もし読者の中に首凝りや、全身のコリに悩まされている人がいるなら、これら4つを実践しよう。
体が軽くなっていくから。生活の質が格段に向上するはずです。

未来の若者たちよ自信を持て!!肩こりは治せるぞ!!

モル太郎

薬師寺さんありがとう!美声を取り戻したモル太郎は、歌い手として成功してギャルたちをメロメロにできるんだ!

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